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2015年10月07日

日本で1番多い街路樹イチョウ

こんにちは  辰尾です。

今迄、街路樹のお話で築地のユリノ木、モミジバフウ、青葉台のカツラ、鎌倉のタブノキ、銀座のシダレヤナギ、倉敷のシダレヤナギ、人形町のプラタナス等々、職場や住居近くで見かけたあるいは旅行先で見かけた街路樹のお話をしてきましたが、全国で1番多い街路樹はイチョウです。言い換えるとどこにでもある並木道ですので身近なところで良く見かけますし、青葉台の私の通勤路にもイチョウ並木があります。

分類上、一見広葉樹に見えますが特殊な針葉樹として分類されていて、如何にも奇異な感じがする樹木です。しかし、我が国においても樹齢1,000年を超えるイチョウのご神木があちらこちらに見られますので、昔から日本人ともなじみの深い樹となっています。

イチョウの木は、黄葉した時の美しさと剪定に強いと言うことで街路樹に使われる事が多いのだそうです。明治神宮外苑、大阪御堂筋、北海道大学構内(ポプラより有名)等々全国には有名なイチョウ並木がたくさんあるので上げればきりがないほどですが、その中で今回は最近行く機会のあった東京大学のイチョウ並木を紹介します。

 

 

正門から安田講堂への道   構内から赤門へ向かう     本郷通り

 

 

 

 

 

 

まだ黄葉には少し早いですが、落葉の時期にはこれらの並木道は黄金色の絨毯を敷いた様に見えます。11月になれば美しい黄葉と、散った後の黄金色の絨毯を見ることが出来ると思いますので是非一度訪れて観て下さい。



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