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泥土・軟弱残土を現場ですばやく改質できる高吸水性樹脂「CP-1」

2017年11月10日

建設現場で発生する建設汚泥は、国土交通省の「建設汚泥の再生利用に関するガイドライン等」により、国や自治体が主導してリサイクル推進の取り組みが行われています。水分を多量に含んだ泥土は、そのままでは運搬や保管が困難で費用も嵩みますが、これからご紹介する高吸水性樹脂「CP-1」を使えば、現場ですばやく泥土をダンプで運搬できる硬さに改質できます。


CP-1(3g)の吸水する様子

CP-1(3g)の吸水する様子

泥土中の水分をすばやく吸収して固化させる

「CP-1」は、高吸水性樹脂(吸水性ポリマー)の粉末です。自重の数百倍(純水なら約500倍、水道水なら約300倍)の水を吸い込んで膨らみ、水分を保持することができる非常に高い吸水能力が特長です。港湾や河川等の浚渫工事、シールド排泥、大雨による土砂災害の軟弱な土砂の運び出しなどの現場で大変重宝します。

泥土の改質を行うときは、泥土に「CP-1」適量を散布して、バックホー等で攪拌するだけで、泥土中の水分(自由水)を吸い込んであっという間に改質できます(写真参照)。添加量の目安は、粘性土で0.5〜4.0/㎥、砂礫土で0.5〜2.0/㎥です(※泥土の成分や含水比により変動します)。


中性で環境にもやさしい

従来のセメントや石灰、およびそれらを用いた固化材は、泥土に混ぜて数日間養生する必要があった上、混合後の土のpH値がアルカリ性となり、環境への影響が懸念されました。
「CP-1」はその日のうちに運搬が可能な上、中性で環境にやさしい点もおすすめです。


災害用の備蓄品としても人気上昇

高吸水性樹脂は身のまわりでもさまざまな用途で使われており、保冷剤、芳香剤や消臭剤ビーズ、紙おむつの尿吸収剤、ペットシートやネコ砂、農業・園芸の土壌保水剤や育苗用シート等々、現代生活にはなくてはならない素材といえます。

「CP-1」は、安全性が高く扱いやすいことから、本来の土木工事の土壌改質剤としての用途のほかに、災害用備蓄品や園芸の用途でも注目されています。特に、災害時の簡易トイレ用の尿凝固剤としての優れた特性が口コミで広がり、一般にもニーズが広がりました。家庭や事業所等での大雨による浸水被害の泥土掻き出しや溝掃除にも役立ちます。



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