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法面工事での出来形測定の測点マーキングが楽々できる便利グッズ

2017年04月04日

法枠工やモルタル吹付の後に行う、出来形測定の為の測点をシュッとひと手間できれいにマーキングできるグッズをご紹介します。

薄くて持ち運びもしやすい、くり返し使える「楽々マーキング」

法面工事で、法枠工やモルタル吹付を行った後は、出来形管理のための測量がつきものです。梁長や面積などの出来形測定の測点のマーキングは、主にマーカーや釘などで行われるケースが多いと思います。

測点のマーキングは、工事の品質確保・向上の観点からとても重要な作業になります。このマーキングシートを使えば、誰が行っても均一なマークを簡単に印すことができます。使い方はとても簡単で、マーキングする位置にシートを合わせ、上からスプレー塗料を吹き付けるだけ。

  • 上からスプレー塗料を吹き付けて

  • 完成!

本体は薄いポリプロピレン製なので、曲面にも使えます。シートの角にはφ10mmの穴が開いており、この穴にカラビナやD環を通してラクに持ち運ぶことができます。

使っているとシートにスプレーの色が付着しますが、市販のハクリ剤で落とせます。また、マスキングテープなどで不要な矢印を塞いで使うと作業がはかどります。

ほんの小さなことではありますが、マーキングがきれいだと、現場管理や施工への信用度アップにつながることもあります。ちょっとした現場の印象アップが、業績向上につながるケースは意外に多いものです。大量の釘や鋲などを必要としないのも嬉しいですね。
ぜひ、一度お試しください。



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