2017年06月02日
夏場の工場や屋外など、エアコンが使えない場所でも快適に作業ができ、熱中症予防でも注目されている空調服。その涼しさの仕組みとプラスαの効果をご説明します。
2つの小型ファンの送風で、暑いときでも服の中は涼しく快適

「空調風神服」は、服の背面に取り付けられた2つの小型ファンによって服の中に空気を送り込み、体の汗を蒸発させることで涼しさをつくり出すウエアです。
汗などの液体は、蒸発して気体になるときに周りから熱を吸収するため、周囲の温度が一時的に下がります。暑いと汗をかくのは、この仕組みを利用して体温を下げるためで、人体には「生理クーラー」と呼ばれるこうした機能が自然に備わっています。お風呂上りに扇風機の風をあびたり、体が汗ばんだときにうちわで扇ぐと涼しくなるのと同じ仕組みです。
涼しいだけじゃない、「空調風神服」の着用効果
人間は、汗をたくさんかくと体力を消耗します。ですから、暑い場所で作業をするとすぐにバテてしまいます。「空調風神服」は、暑い場所でも快適な温度を保つことができるので、作業効率がグンと高まります。
また、緑興産で取り扱う「空調風神服」、耐久性と吸水性の高さを合わせ持った、バランスの良いポリエステル × 綿の混合素材をラインナップ。
送風とポリエステル混合素材の効果で乾きやすく、快適な状態を保ちます。
■ バランスの良いポリエステル混合素材の4色展開
大人気の「空調風神服」の特長 “ななめファン”の送風効率アップ!

空調服の人気商品「空調風神服」は、ファンに10°の角度がついているのが特長です。ファンに角度をつけることで、より効率的に衣服に空気をめぐらせることができるようになり、快適さがアップしています。
バッテリーも新型リチウムイオンバッテリーを採用し、風量「強」で連続8時間の使用が可能。夏に向けての現場の熱中症対策、作業環境改善に、ぜひご検討ください。