2018年01月25日
外壁などの補修時、道具不要ですぐに使える便利なひび割れ補修材「ヒビウメール」に注目!

小さなクラックだからと放置すると、ひび割れた部分はどんどん大きくなり、雨漏りなどで建物の構造そのものが甚大なダメージをこうむる可能性が高くなります。そのため、外壁のトラブルは初期のうちに正しく診断し、適切な補修を施すことが何よりも重要なのです。
「ヒビウメール」は、必要な材料がパッキングされた外袋を手で揉んで練り混ぜるだけで、ひび割れや目地の充填等の補修作業がその場ですぐに始められる、とても便利なひび割れ補修材です。
使い切りサイズで扱いやすく、計量や動力なしで場所を選ばず手軽に補修作業ができます。
■「ヒビウメール」3大特長
- 1.必要な材料を1つにパッキング!
- 所定量の粉体と水を、あらかじめ一つの袋にパッキング。従来必須だった容器の準備や、面倒な計量が不要なだけでなく、中身が飛び散らないので現場や周囲を汚しません。
使い切れる容量の小分けタイプなので持ち運びやすく、高所や狭い場所などでも手軽に使えます。
- 2.手で3分間揉むだけでミキシング完了!
- 袋を手で揉んで粉体と水を練り混ぜれば、その場で補修材が完成。付属の専用ノズルを袋に取り付けるだけで、すぐに補修作業ができます。またミキサー等の動力を必要としないため、ごく狭い場所や電源の無い場所でも準備ができ、騒音等の心配も無用です。
- 3.耐久性&付着性に優れた高品質補修材!
- 「ヒビウメール」は、幅0.2mm以上のクラックに対し約10倍の深部まで充填できる高性能補修材です。無機系素材がベースなので耐久性や付着強度に優れ、1袋あたり最長で約5mのひび割れを補修することができます。
■「ヒビウメール」ご使用方法
- 袋の隅々まで水と粉体をなじませてから揉むのがコツ
《準備方法》
- 水の入った側の袋を上にして強く握り、水と粉体を混ぜます。
- 約3分間、粉体に水を十分になじませながら袋を揉みます。
- 点線に沿って、袋の隅をハサミでカットします。
- カットした部分に付属の専用ノズルを差し込み、キャップをかぶせて固定します。
- 必ずゴム手袋を着用し、ひび割れに沿って適量を注入
《作業方法》
- 補修面のホコリや砂、汚れなどを完全に取り除いておきます。
- 「ヒビウメール」を適量絞り出し、ひび割れに沿って注入します。
- ゴム手袋を着用した指先で、注入した補修材をしっかり押し込みます。
- 約1日の養生で硬化したら、補修完了です。