こんにちは、藤田です。
近ごろ暑さも和らぎ涼しくなってきました。
地元の大衆酒場「蔦八(つたはち)」に暗くなる前の入店です。
一杯目は辛口の冷酒、秋田の「山廃純米刈穂超辛口+12度」をいただきます。
山廃仕込みのコクがありつつも、すっきり飲みやすいお酒です。
天下一うまいと看板に掲げる大鍋でじっくり作られた煮込みは柔らかくお酒がすすみます。
玉子や絹豆腐も味がしみていてご飯が欲しくなります。
二杯目は佐渡の「真野鶴辛口純米酒+15度以上」とアジの南蛮漬けをいただきます。
こちらも辛口ながらもなめらかな米のうまみを感じさせるお酒です。
アジは骨がなくさっと揚げており温かく、冷酒とよく合います。
昭和の香り漂う大衆酒場、寒くなったらまた訪問したいと思いつつ店を後にしました。