緑興産の辰尾です。
昨年中は緑興産をご愛顧頂き誠にありがとうございました。
本年も変わりませずご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
弊社は保険代理店業も営んでおりますが、土木建築工事で使われる特殊な材料の販売が大きな柱となっております。しかし、その特殊な材料以外にも、ここ数年は一般の建設業者様に使って頂ける商品を開発して緑興産のオリジナル版として販売をしております。「フレコンケース」、「クランプカバー」や新商品の「ゆびガード」などがそうですが、これらの商品は年々、販売量も増えてきております。
今年も、今迄販売をしてきた商品を多くの皆様に使って頂くとともに、緑興産オリジナル商品の開発と販売にも力を入れて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
又、私の拙い樹木の話も続けて行きますのでお付き合いの程宜しくお願い致します。
先回は冬の季節に光沢のある緑の葉と赤い木の実のコントラストが鮮やかな樹木「クロガネモチ」を紹介させて貰いましたが、今回は赤い木の実の中でも正月用の縁起木として親しまれています「万両」「千両」を紹介します。「マンリョウ」「センリョウ」は、大きくなっても1m程度の大きさにしかなりませんし、どちらも葉の周囲にギザギザがあり見分けが難しいですが、赤い実の付く位置を良く観ると「センリョウ」の実は葉よりも上(先端)側についていますが、「マンリョウ」の実は葉よりも下(裏)側に付いていますのでなんとか見分ける事が出来ます。
いずれの木も、いかにもたくさんのお金をほうふつとさせる縁起の良い名前ですね!
(写真のセンリョウはお正月に我が家で飾ったものです)
センリョウ マンリョウ