こんにちは 辰尾です。
いままで冬に目を引く樹木を紹介して来ましたが、此処のところいつもの散歩道を歩くだけでしたので新しい題材が見つかりませんでした。そこで今回は、先週末用事があって行ってきた大阪の様子をご紹介します。
昨年11月に大阪御堂筋のイチョウ並木を、このブログでご紹介しましたが、その御堂筋は葉を全て落とした寂しい冬籠りのイチョウ並木でした。一方、心斎橋で用件を済ませたので、ちょっと道頓堀まで足を延ばしましたが、道頓堀界隈はおおぜいの人で賑わっていました。道頓堀と言えばグリコのランナーの看板(ネオンサイン)と戎橋がその象徴ですが、特に戎橋(えびす橋と書かれた橋の奥の橋)の上はほとんどの人が立ち止まって写真撮影をしていましたので、歩く事が出来ないほど人があふれていました。それに続いている法善寺横丁や心斎橋のアーケード街も人であふれていました。やはりここが大阪の人気スポットなんだなと感じました。
それから大阪と言えば食い倒れの街と言われていますが、「たこ焼き」「お好み焼き」がすぐ思い浮かびます。道頓堀でもたこ焼き屋さんの前に行列が出来ていましたので迷わず並びました。思ったとおり期待を裏切らない美味しい「たこ焼き」でした。大阪の「たこ焼き」のたこは他より大きいのだそうです。機会がありましたら食べ比べてみて下さい。
御堂筋 再び 道頓堀 戎橋 たこ焼き
こんにちは。緑興産ののだです。
今日で2月が終わり、27年度も残り一カ月になりました。
年度末ということでとても忙しいですが、週末、福岡県の南部にある大川市から柳川市に行ってきたので、その時の様子を紹介します。
目的は昇開橋と柳川のお雛飾りを見に行くことです。
上の写真が昇開橋です。
昇開橋は廃止路線となった旧国鉄佐賀線の鉄橋として昭和10年から昭和62年まで使われた国指定の重要文化財です。
この橋の特徴は何と言っても鉄道橋としては珍しく橋の中央部が昇降することです。
現在は公園として開放されているため橋の上を歩くことができます。
また、日に数回昇降しているところを見ることができます。
次に、大川市からすこし南東に向かった柳川について紹介します。
上の写真は左から御花(柳川藩主立花家の邸宅)、御花の中で飾られている雛飾り、御花からみた松濤園です。
柳川の雛飾りは「さげもん」といわれる「つるし飾り」を飾るのが特徴でとても華やかですよね。
また、柳川市は北原白秋のふるさととして有名なんですが、市内のあちこちに水路が張り巡らされているため水郷の街としても有名なんです。
どんこ舟に乗ってお堀を回ることができるため、ここではゆったりとした時間が流れています。
今週末は地元の有名人「大関琴奨菊」関が祝勝パレードをこのどんこ舟に乗って水上で行うそうです。
最後に柳川といえば・・・
ということで「鰻のせいろ蒸し」を食べてきました。
おいしさは写真を見ていただければ伝わると思います。
こんにちわ。浅野です。
先週末に横浜で用事があったので岩手から両親がやってきました。
毎年お盆・お正月は必ず実家に帰っているのですが、今年のお正月は私が体調を崩していまして帰れませんでしたので、お盆以来の再会になります。
やっぱり元気な両親の顔を見ると安心しますね!!
旅行に関して父は計画的に前もってする人で、母は人任せ、行きあたりばったりでもどうにかなるという人なので(笑)基本的にはうまくかみあっているようです。
最終日はフリーだったので一緒に中華街へ。
両親とは数回きていますので馴染みの通りになります。
昼食は愛群(アイチュン)というお店でとりました。
ここの牛バラ肉ご飯と春巻きが私のオススメです。
案の定並びますけどね…並んだ価値はありますので、是非行ってみて下さい。
食事後は、父のリクエストで山下公園から水上バスで横浜へ向かうことに。
父はもともと旅客船が好きで、旅客船の写真が実家には沢山あります。
旅客船飛鳥で旅行もしていました。
母は船では寝れないようですが、いつも無理やり連れていかれています(笑)。
水上バスでも母と私は室内の暖房のはいった部屋で話に夢中、父は外へ出て最後まで写真を撮っていました。
対照的ですね(笑)。
横浜へついて新幹線の時間を考えつつSOGOで喫茶を楽しみ解散しました。
全部ご馳走してあげよう!!と意気込んでいたのですが、逆に今回全部ご馳走になりました…ありがとう(笑)。
いつか温泉旅行でもプレゼントします(笑)。
さ、週の初めの月曜日!!しかもうるう年!!今日は29日なのできっと肉が安い!!
がんばりましょう~!!
こんにちは 辰尾です。
私は休みの日にはスポーツジムに行ったり、四季の森公園を散策したり、たま~にゴルフに行ったりしますが、あまり時間が取れないときは良く近所を散歩しています。
今回も我が家の近所を散歩した時に見つけた縁起木を紹介します。
見つけたのは、ナンテンです。
ナンテンは常緑低木ですが、私の見つけたナンテンは紅葉していましたので、最初はナンテンだと分からなく、いろいろ調べた結果、ナンテンにも色々な品種があるので、多分ナンテンの仲間だろうと判定しました。
見つけた木は低くて細いですが、高くなりますと樹高4~5mほどにもなります。竹のように細い幹が何本もすらっと伸びて幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしています。
この木は発音が「ナンテン」=「難転」、即ち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされています。
春を告げる花の代表である福寿草とセットで飾ると「災い転じて福となす」と言われていて「縁起もの」として人気があるそうです。
皆さんが住んでいる近所にも気を付けて観察すれば、縁起の良い樹木がたくさんあると思いますので、ゆったりとした気分で散歩でもして見つけてみて下さい。
こんにちは緑興産ののだです。
インフルエンザが流行っていますが、みなさんは大丈夫ですか?
毎年、予防接種をうってうがいや手洗い・マスクで予防をしていますが、とうとう子供がインフルエンザにかかってしまいました。
日曜日に島原へ家族で行く予定にしていたのですが、1週間も熱が続いたためおかしいな?と思って病院に行ったところこんどは肺炎に!
インフルエンザウイルスの影響はなくなっており、人に移る心配はなかったものの、点滴してまで学校に行ってました。わが子ながらがんばるなあ・・・・。
という訳で、週末は暇だったので福岡市美術館で開催されているモネ展に行ってきました。
人が多くびっくりでした。
あまりゆっくり見ることはできませんで残念でしたが・・・
写真は田辺誠一画伯のモネです。
東京では日伊国交樹立150年ということでフェルメール展やボッティチェリ展が開催されているので今週あたり行こうと考えています。
下の写真は福岡で散策中に撮った写真です。
承天寺と言って福岡市博多区にある臨済宗のお寺です。
なんでも「うどん」「そば」「饅頭」の発祥の地だそうです。
下の写真は承天寺横にある博多「千年の門」の正面にある「D&DEPERTMENT FUKUOKA」というお店です。
ちょっとお洒落なので覗いてみました。
お店はロングライフデザインというコンセプトのもとで、例えば「のだ琺瑯」のような長く使われる優れた「モノ」が売られていました。
全国各地にお店があるので興味がある人は是非行ってみてください。
見るだけでたのしいですよ。
外観はかなりナイスです。
こんにちは。浅野です。
私は歌舞伎が好きでこれまで何度か公演を見に行きました。
特に、歌舞伎役者といわれる中では市川海老蔵さんが好きです。
あの表現力はほんとうに吸い込まれるものがあります。
不思議な世界に入った気持ちになります!!
是非一度足を運んでください、ほんとハマりますよ。
というわけで、今年も年始に「市川海老蔵でござりまする」を放送してたんですね。
今年は海老蔵さんの息子さんの勸玄君の初お目見えの様子を放送していましたよね。
2歳なのに立派ですね。
これからどんな歌舞伎の世界を創っていってくれるのか楽しみですね。
そして…
今日は、なななんと「金曜プレミアム・密着!中村屋ファミリー大奮闘2016~勘三郎との約束SP~」が放送になります!!
中村屋といったら中村勘九郎・七之助兄弟ですね!!
こちらも個人的にすごく楽しみにしている放送でして、ちゃんと録画してきました!!
21時~放送です。
今から楽しみです!!フジテレビさんありがとうございます。
ではでは、皆さん、よい週末をお迎えください!!
こんにちは 辰尾です。
お正月の縁起の良い樹木としてセンリョウ、マンリョウをご紹介しましたが、我が家の近所を散歩していてもこの縁起の良い樹木をみかけます。今回は、同じく近所の散歩中に見かけた冬の寒い時期の鮮やかな赤い花についてご紹介します。
それは椿とサザンカです。
これらの樹木は日本原産のツバキ科ツバキ属の常緑樹でして、遠目にはなかなか見分けがつきにくい樹木ですが、どちらも花の少ない冬の時期に赤い花を付けてとても目立つ存在となっています。
ツバキは「万葉集」に記載されていますように、太古から観賞されてきた樹木ですが、江戸時代になってから神社、寺院、武家屋敷等の庭園に盛んに植えられ観賞されるようになってきました。ことに徳川秀忠が多くのツバキを含む名花を献上させた事が江戸ツバキの発祥といわれています。 そののち変異や品種改良によってその地域独特のツバキが生まれてきたのですが、江戸ツバキ、上方ツバキ、中部ツバキ、肥後ツバキ等々の特色をもった樹木となっています。
サザンカも多くの園芸品種があり、一般的に花の時期や花形などで「サザンカ群」、「カンツバキ群」「ハルツバキ群」の3つの群に分けられ、サザンカ群以外はツバキとの交雑種となっています。
このようにツバキもサザンカも非常に多くの品種がありツバキとの交配種も あることから見分けるのが難しいことが多いですが、初歩的な見分け方は、
*ツバキの花は
①花弁が個々に散るのではなく、ガクを残して花が丸ごと落ちる。
地面には花の形を残したまま落ちている。
②花の姿が開ききらない状態となっている。
③雄しべが筒状になる。
*サザンカの花は
①花弁が個々に散るので、地面には花の形はなく花びら1枚1枚が乱雑に散りばめられた状態となっている。
②花の姿は平開となっている。
③雄しべが筒状にならない。
もう少し詳しい人は、葉の葉脈、鋸歯の違いも観て判断材料とすると思います。
綺麗な花を観賞した後は、花そのものを良く観て、地面を見て、ツバキかサザンかを見分けてみて下さい。
(あまり良い写真が撮れませんでしたので写真からは違いが分かりませんお許し下さい)
ツバキ サザンカ
こんにちは野田です。
今年初めてのブログです。
今年も引き続きよろしくお願いします。
正月はどのように過ごされたでしょうか?
私の正月は毎年ほとんど変わり映えがありません。
が、初詣だけはいつもと違うところに行ってきました。
福岡市と北九州市の中間に位置する宗像市ってところにある『宗像大社』です。
宗像大社は宗像三女神の長女である田心姫神を祀る沖ノ島の沖津宮、次女湍津姫神を祀る大島の中津宮、末女である市杵島姫神を祀る辺津宮の総称で、古くから交通安全の神として信仰されています。
このなかで沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれており現在、世界遺産の推薦候補になっています。
その前に・・・と考え今年初詣に行くことにしました。
でも、やはり車が多かったです・・・。
唐突ですが「海賊と呼ばれた男」という本を読んだことがありますか?
薦められて読んだんですが、ものすごく面白いです。
タンカーの模型がこの宗像大社の安全祈願を行うための待合室に飾ってあるのですが、本の中にも少し宗像大社の記述が出てきます。
この辺も楽しみに是非、読んでみてください。
さて、今日は熊本に行った話題です。
先日、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が放送されていました。
ニュースによると15回目の放送にもかかわらず関東地方で高視聴率を記録したそうで相変わらずの人気です。
そのラピュタに出てくるような場所が熊本にあり、「ラピュタの道」とよばれています。
写真で見ると雲海の上の道が空中に浮かんで見えるため幻想的な雰囲気を醸し出しています。(ネットで見た写真です!!)
一度行ってみたかったので行っちゃいました。
正確に言うと何度も通ったことのある道なんですが、こんな風景が見られるなんてこれまで気づいていませんでした。
上記の写真がラピュタの道です。雲海もないし真冬だったのでネットで見る風景ではありませんでしたが、すごく雄大で思わず「おぉ-」と声が出るほどの景色でした。
※雲海に浮かぶ「ラピュタの道」を見たい方はネットで検索してみてください。
実際に行ったら大した風景ではないんじゃない?なんて思っていたのですが期待以上だったので熊本に行った時は皆さん必ず立ち寄りましょう。(大観峰の近くです)
※ただし、道路が舗装してありません。かなり泥んこになるので覚悟してください。
下は帰りに立ち寄った場所です。
ここは鍋ヶ滝といって滝の裏側に入ることができます。
「おーいお茶」のCMにもでてくる美しい場所なんですが、スマホで撮ったのであまりよく映っていません。
すみません・・・。
一眼レフを使ってシャッタースピードを長くしてやるともっときれいに撮れます。
今回紹介した2か所はすごくきれいなところでした。
写真が下手でうまく伝えられていないところが大変申し訳ないです。
写真よりも絶対感動するので皆さん是非一度行ってみてください。